中国・四国地区研究会

日時: 2016年6月4日(土)14時~16時

場所: 岡山理科大学(岡山市理大町1-1) A1号館10階会議室
http://www.ous.ac.jp/access.php?jpml=accessmap (アクセス)
話題提供者:坂本南美 (兵庫県立大学附属中学校教諭)
テーマ:「カナダ人外国人指導助手(ALT)の語りから分析する日本の学校でのアイデンティティ変容」

話題の概要:1987年以降、英語のネイティブスピーカーがALTAssistant Language Teacher(外国人指導 助手)として
日本の教育現場に配置されるようになり、日本の教育現場における外国人と日本人教員の
異文化間コラボレーションは日常的に行われるようになりました。
2016
年度の中国・四国地区研究会では、兵庫県立大学附属中学校教諭の坂本南美先生をお招きし、
ALT
による同僚の日本人教師や生徒との関わり合いが、彼/彼女らの持つアイデンティティにどのような 影響をもたらすのか、
アイデンティティの変容が、生徒との関わり方や英語の教授スタイルにどのような影 響を与えうるのかについて、
教育現場における実践者および研究者という両方の視点から情報提供をい ただきます。
本発表では、カナダ人ALTのインタビュー調査に基づくナラティブの分析を通して、ALTとしてのmeaning-makingを行うプロセスと
アイデンティティの変容についてご説明いただきます。日本の学校文化における 社会的関係が、
教師としての行動や人としての成長にどのような影響を与えていくのかを明らかにするこ とで、ALTとの関係性構築が
日本の教育現場においてもたらす意味について知見をご提供いただきます 。
20年以上にもわたる公立中学校でのALTたちとのティームティーチング(=異文間コラボレーション)に 取り組む中で見えてきた
多文化関係のダイナミクスについて学び、考える、貴重な機会になることと思い ます。お申込み方法:
学会員・非学会員を問わず、どなたでもご参加いただけます。
参加は無料です。メールでお申し込みください。
担当 奥西有理(岡山理科大学)okunishi◎ped.ous.ac.jp(◎を@に)


日時:2012年7月8日(日)10:00am~12:00am

場所:岡山大学・文化科学系総合研究棟・共同研究室(2階)
テーマ:大学の多文化化を考える Thinking about multicultural environment in University

話題提供者:中島美奈子(ナカシマミナコ)(NAKASHIMA Minako) 九州大学国際教育センター助教
講師紹介:
ご専門は社会心理学・異文化間心理学。現在、学士課程国際コースの仕事に従事しながら、留学生の異文化接触における対人関係の研究を行っている。

話題の概要:
近年、国際化に熱心な大学が増えてきた。九州大学も国際化拠点大学として、大学院および学部において英語のみで授業を行い学位が取れる国際コースを開設し、一層の国際化を推進している。大学の国際化として想定され、実施されている取り組みと、課題について紹介して頂いた。そして多文化関係学に携わる者に何ができるのか、何をどう考えていく必要があるのか、手がかりを探っていくため、意見交換を行った。




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